嵯峨御流

よみかた

サガゴリュウ

家元・代表者名

辻󠄀井 ミカ(ツジイ ミカ)

本部所在地

〒616-8411京都府京都市右京区嵯峨大沢町4 大覚寺内

電話番号

075-871-0071

FAX番号

075-871-0055

ホームページ

https://www.sagagoryu.gr.jp

紹介

平安時代、嵯峨天皇は離宮・嵯峨院(今の大覚寺)の大沢池で、菊ガ島に咲く菊を手折り花瓶に挿されました。その姿が「天・地・人」三才の美しさを備えていたことに感動され、「後世花を生くるものは宜しく之をもって範とすべし」とおっしゃられました。これがいけばな嵯峨御流の始まりと伝えられています。嵯峨天皇の自然や草木に対する慈しみの心が嵯峨御流の礎となっています。当流には、「伝承花」や「心粧華」、新花「花がさね」など様々な様式の花態があります。

作品